低温長時間発酵パンのざっくりスケジュールをご紹介

こんにちは。

天然酵母パン教室 simply kitchen主宰のmanamiです。

前回のブログで低温長時間発酵パンについてと、メリット・デメリットについてお話しさせていただきました。

今回は、ざっくりとした全体スケジュールをお伝えいたします。

前提として・・・

当教室で採用している低温長時間発酵パンの技法は、2日間に工程をわけて作業します。

自家製酵母を使用しているので、同じ低温長時間発酵パンであっても、微量のイーストを使ったパンとはスケジュールが異なる可能性があります。

また、自家製酵母を起こす時間は加味しておりません。

あくまで当教室の場合のスケジュールですので、あらかじめご了承ください。

1日目 ~一次発酵まで~

<作業工程>

◎計量・ミキシング・パンチ

◎材料を計量して混ぜ、パンチ(生地を持ち上げて落とす)とインターバルを数回繰り返す。5~12時間程度室温発酵、その後、冷蔵庫発酵させ、決まった嵩まで発酵したら一次発酵完了。(基本は、室温発酵+冷蔵庫発酵が24時間以内になるようにすること)

<実作業時間>

20分程度

2日目 ~成形から焼成~

<作業工程>

◎成形、二次発酵、焼成

◎大枠はイーストパンと大きな差はない。(微妙に異なる点あり)

<実作業時間>

20分程度

まとめ

このように作業工程を2日間に分けることで、まとまった時間がとれない方でもパン作りが可能です。

また、当教室では「こね」の時間がないため、実際の作業時間は非常に短いです。

力を入れにくい方や、手首を痛めている方などにも向いていると思います。

次回は、より具体的なスケジュールをご紹介します。

2022年10月以降に体験レッスンを開始予定です。
公式LINEで先行案内いたしますので、ご登録いただき、お待ちいただけたら幸いです。

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最後まで読んでいただき、ありがとうございました。