りんご酵母の起こし方(解説)

こんにちは。

フルーツ種の小麦パン、米粉パン講座を主宰しています、まなみです。

先日、YouTubeにりんご酵母の起こし方動画をアップしました。

この動画、最後まで見るとよくわかるのですが、

完成時、そんなにシュワシュワしていないのです

youtubeにアップされている動画をみたり、
私がインスタでアップしている動画などを見ると、大抵、すごーくシュワシュワしています。

受講生さんからも、

「先生のインスタを見ていると、すごーくシュワシュワしてますよね!」

「あんなに私の酵母液はシュワシュワしていないんです。すごいですね!」

と言われたりします。

ええ、映える動画だけをアップしてますから。

もちろん、泡が発泡することは大事ですし、全くシュワシュワしていないと、それは完成とは言えません。

ですが、噴き上がるほどの泡が毎回上がるわけではありません。

別に噴き上がることが完成とは言い切れません。

今回の動画も、噴き上がるまではいきませんでした。

でも、完成としました。

ポイントは、

これはどの酵母液でも共通することですが、レーズン種の場合だと、全部レーズンが浮き上がるまで、とか、他にも目安はあります。

食材の種類によって、目安は変わってきますが、

ではないです。

ちなみに、動画のテロップ上では、

「種継ぎしてから使います」

と書いていますが、実際は、

使う時に酵母液の様子を見ると、このままいけそうだな〜と思ったので、そのまま使いました。

実際、かなりスムーズにパン生地は膨らみました。

心配な方は、少量の元種を作って見ると良いです。

元種を作っても膨らまなかったり、あまりにも時間がかかるようだったりしたら、作り直した方が良いです。

この辺りは、先ほどの4つのポイントや、感覚的な部分がありますので、レッスン内ではもう少し細かく説明していきます。

(酵母の完成見極めは、初級講座の皆さんは一緒にやります。初級講座は2024年12月ごろ募集予定です。中級講座以降の方は、フルーツ種は起こせる前提で話を進めますので、フルーツ種経験者のみ受講可能です。中級講座は、2025年春ごろ募集します。)

噴き上がる≠酵母液完成ではないのですが、映えるので、これからもインスタにはシュワシュワ動画をアップしていきます〜♪